中古艇を購入する際には先にマリーナを選び、事前に保管料と空き状況を確認しておきましょう。

保管の仕方

マリーナに保管されている船舶

 

船の保管は大きく分けてジェットボートなどの小型船の自宅保管と、マリーナを使った有料保管があります。

 

マリーナを利用する場合は陸上保管と海上保管があり、小型船は陸上保管が中心。双方を選べる場合は海上保管の方が1.5倍程度割高になっています。
保管料はマリーナや業者によって変わってくるので、中古艇を買う時は事前に必ず保管料と空き状況を確認しておきましょう。

 

また、マリーナを利用する場合は月極駐車場のように場所だけを借りるのではなく、船を維持するための幅広いアフターサポートが付いてきます。
船を保管する仕方とポイントについてまとめました。

 

 

大半のケースでマリーナ保管が必須

一部でジェットボートなどの小型艇を自宅で保管して車で牽引して運ぶ方もいますが、クルーズ船など一定規模の大きさになるとマリーナ保管が必須です。
また、車で運べるサイズでも自宅に保管場所がないと利用するのが難しく、大半の方は土地が余っているだけではなく、船の入るガレージを用意しています。

 

環境に恵まれている方は自宅保管できるサイズの船と船用の牽引車を買うことをおすすめしますが、多くの方はマリーナ保管が必要になります。
利用するマリーナによって保管料が大きく変わってくるので、中古艇を買う時はマリーナ選びから先に行いましょう。

 

 

マリーナ保管は基本的にお任せでOK

手を取り合う信頼関係のイメージ

 

手軽な保険料のマリーナ保管は陸上保管が中心です。
この場合、上下架が必要ですが、常識の範囲内(多くても週に1回程度)であれば保管料の中に上下架料が入っている場合もあります。

 

ただし、24時間対応している所はないので、営業時間を確認しておきましょう。
海上保管の場合はマリーナのスタッフが正しく固定できているか確認してくれますが、最低限の作業はオーナー自身も行えるようにしておくべきです。
いずれにしても、マリーナのスタッフが初心者に対して優しく対応してくれるので、保管の仕方を難しく考える必要はありません。

 

マリーナ保管の付帯サービス

保管されている赤い船舶

 

使用するマリーナごとで幅広い付帯サービスが付いています。このほかオプションのサービスを用意していることもあるので、保管先選びは料金だけではなくサービス内容も確認しておきましょう。
マリーナ保管で付いてくるサービスの一例をご覧ください。

 

  • オフシーズンの定期走行代行
  • 台風前の対策代行
  • 近隣の救助(会員限定の格安価格対応)
  • 整備や処分などの割引
  • リネンサービス
  • 釣り用の専用ブイの使用権
  • 会員専用のシャワールーム
  • 駐車場

 

大半のマリーナで複数の付帯サービスが基本料金の中に含まれています。
お金持ちの中型クルーザー以上では、整備スタッフと専属契約を結んで航海する時は常に船に同行して船上でのメンテナンスや運転代行などを依頼することもあります。
ごく稀に船の免許は持っていない中で船を購入して、運転は全てマリーナのスタッフの任せているケースもあります。

 

このように、お金さえ払えばあらゆる要望に応えてくれますが、相応の料金が取られます。
中古艇を初めて買う方は安さを重視するべきですが、安全に保管するためのサービスが整っているマリーナを利用するとよいでしょう。

 

サービス内容が幅広いこともあり、同じサイズの船でもマリーナによって最安プランの保管料で30万円以上の差がつくことがあります。
ただし、付帯サービスの充実度よりもマリーナの立地によって料金が決まる要素が大きいです。

 

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