中古艇を購入する時は年式を問わず、メンテナンス状態をしっかりチェックすることが大事です。

故障しやすいので注意

はずれくじに囲まれた当たりくじ

 

安価な中古艇は故障しやすいので注意しましょう。
なかには買ってすぐに故障して手放してしまう事例も見られます。

 

とはいえ、全ての中古艇が故障しやすいワケではありません。
故障しやすい構造など、中古艇選びのチェックポイントと注意点をまとめました。

 

 

ドライブ船はハイリスク

フルスロットル走行時の水しぶき

中古艇の中でもドライブ船は故障トラブルが多いです。

 

ドライブ船は舵を目一杯切った状態でフルスロットル走行をすると故障しやすく、元の状態ではなく初めて船を買う初心者の使い方が悪いケースも多く見られます。
ちなみにシャフト船では、こうした故障リスクがありません。

 

ドライブが歪んでしまうと、そこから海水が浸入してドライブの全交換が必要になります。
一部でドライブの軽微な不具合が出た理由で手放して、すぐにメンテナンスをしないと悪化する状態の中古艇も売られています。

 

中古艇は現状渡と整備渡がありますが、ドライブ船の現状渡はリスクが高いことを覚えておきましょう。

 

 

新しい中古艇でも安心しない

低年式と高年式を比較すれば高年式の方が故障は少ないですが、新しければ壊れないというワケではありません。
海上や潮風にあたるマリーナの陸上保管をする船は、新しくても数ヶ月放置するだけでコンディションが悪くなります。

 

逆に古い船でも使用頻度が高くて定期的なメンテナンスをしていれば、30年以上故障知らずといった事例もあります。
また、中型以上で高年式の船は電子系の設備が多く、電装系の故障リスクが高いケースもあるので注意しましょう。

 

決して古い中古艇をおすすめしているワケではありませんが、中古艇を買う時は年式を問わずメンテナンス状態をしっかり確認するように心がけてください。

 

 

保証はあるの?

保証があるかどうか疑問に思う男性

中古艇の保証は販売業者によって変わってきます。
まずは個人売買や業者の現状渡は保証が一切つかないことを覚えておきましょう。

 

既に壊れている部分を告知しないで売る悪質なケースも多く見られます。
販売業者の整備渡の場合は、保証を付けるかは業者によって対応が変わります。

 

良心的な販売業者は独自に1年の保証を付けるケースもありますし、整備保証として期間内の不具合は部品代だけで工賃無料の対応をするなど保証付きでも内容は様々です。

 

販売業者の整備渡でも保証はなく受け渡し後のクレームは一切応じてくれないケースもあるので注意しましょう。
対応は業者によって様々ですが、買ってすぐにトラブルを起こしたりオーナー過失の事故を起こした場合、販売業者は柔軟な対応をしてくれるケースがあります。

 

昨今はネットを通じて全国の中古艇情報を確認できますが、アフターサポートのことを考えれば利用するマリーナに隣接している販売業者を利用すると安心です。

 

 

エンジン載せ換え前提で買う

取り外された大型のエンジン

 

安い中古艇を買う方に多く見られるのが、買ってすぐにエンジン載せ換えのカスタムをする方法です。
船はメーカーの異なるエンジンを含めて簡単に載せ換えることができ、船内外機から船外機仕様などの構造変更もできます。

 

小型艇の場合はエンジン単体価格がそれほど高くないので、古いけど船体の状態が良い中古を買ってエンジン載せ換えを前提に購入する方法も検討してみてください。

 

 

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